
オイルインクォーツ
オイルインクォーツ
オイルインクォーツに関する基礎知識やスピリチュアル効果などを解説しております。
オイルインクォーツの商品一覧もどうぞご覧くださいませ。
オイルインクォーツとは
オイルインクォーツとは、自然界で任意の条件が重なり発生した天然の油を取りこんだまま結晶化した水晶のことです。
人の手が一切加わっていない無骨な結晶の内部に天然オイルが閉じ込められた姿は、なんとも不思議で幻想的なディテールとなっております。
主要産地はパキスタンやアラブ諸国といった石油の多い国で採れる傾向にあります。最近ではマダガスカルでも新しく発見されたことで密かに注目を浴びております。
鉱物標本としてもひとつは持っておきたい逸品となるでしょう。
ブラックライトを当てることで黄色い天然オイルが蛍光反応を示します
天然オイルのインクルージョンはグリーンやイエロー、薄い色合いまで様々ございますが、気泡などが入っていない場合、一見するとオイルがどこに入っているか分かりづらいかと思います。
そこでブラックライト(UVライト)を対象の石に照らすことで、天然オイルが紫外線の影響を受けて蛍光発光しますので認識できるようになります。
この蛍光性物質が紫外線に反応することで蛍光反応を示す鉱物は、他にもフローライトやハックマナイト、ルビーやオパールなどいくつかございます。
ブラックライト(別売り)もご用意しております
オイルインクォーツの意味・効果
太古の天然オイルを含有したオイルインクォーツには、生命エネルギーを活性化させる力を秘めていると云われております。
不安や迷いといった不安定な感情を吹き飛ばし、活力と前向きな思考を与えてくれるサポートストーンとして “御守り石” にしている方もいるそうです。
オイルインクォーツがトリガーとなって気持ちの切り替えができるようになるのは、それは素敵なことでしょう。
オイルインクォーツのお手入れと浄化方法
オイルインクォーツは結晶内部が空洞になっているため、強い衝撃を加えるのは避けましょう。
また、浄化は基本的にどれも問題ありませんが、長時間の日光浄化は内部のオイル温度が上昇したり蒸発してしまう可能性も考慮して、他の浄化方法をおすすめいたします。