水入り水晶
水入り水晶 ~封印された太古の水~
こちらでは水入り水晶に関する商品をご覧いただけます。
水入り水晶は、水晶の結晶内部にある空洞に水と気泡が入っている水晶のことで、エンハイドロクォーツ(Enhydro Quartz)、ウォーターインクリスタル(Water in Crystal)などとも呼ばれています。
しかしこの水は、ただの水ではなく数千年・数万年前から閉じ込められている太古の水「ヴァージンウォーター」と呼ばれる神秘的な水です。
なぜ “水入り水晶” ができたのか?
なぜ、水晶の内部に水が入り込んだのでしょうか?
その理由は、水晶の成長過程で起きた偶然によるものですが、特定の水晶という視点で解説しますと「エレスチャルクォーツ」の解説となります。
エレスチャルクォーツとは、特定の条件が揃った環境下による成長速度の変化、高濃度鉱液や熱水による腐食、外側が中を包み込むように成長したことによる空洞化、それらを残したまま再結晶することでより複雑になった水晶のことを指します。通称「骸骨水晶」と呼ばれたり、スピリチュアルの世界では「天使の贈り物」や「水晶の最終形態」と称されるほど貴重で神秘的な石として特別視されています。(さらに詳しく知りたい方はこちら)
その過程で熱水が流れ込み、そのまま包み込むように水晶が成長したことにより “水入り” が完成したというのが有力説です。
水入り水晶の希少性
水入り水晶の確認方法はシンプルで、「水が入っている=水晶に空洞がある」ということになりますので、ゆっくり傾けると水の中の気泡が移動することによって水が入っているという証拠となります。
しかし、水入り水晶は大変貴重で、通常の水晶とは比べ物にならないほど流通量が減ってきています。
理由は「希少である」ことと「需要が高い」ことです。
非常に希少性が高く世界中のコレクターから人気を集めているだけでなく、スピリチュアルな領域でも水入り水晶は注目されており需要が非常に高いため、足りない。というのが現状です。
ましてや、水入りが確認でき、水晶の透明度も高いものとなると希少性はさらに上がり、入手も困難となります。
人工水入り水晶、偽物にご注意!
非常に残念なことではありますが、流通している水入り水晶の中には人為的に作られた偽物も出回っています。通常の水晶にある空洞に小さな穴を開けて水を注入し、見えない素材でフタをして作られた「人工水入り水晶」というものが出回っています。ただ、素人目では判別が無理なので厄介です。
尚、当店インフォニックで取り扱う水入り水晶は、正真正銘の「天然水入り水晶」で作製しておりますのでご安心くださいませ。
だからこそ、中には天然特有のクラックが少し入った玉もあり、それがレインボーを生んでいたり、グラファイトと思われる黒色の鉱物が浮かんでいる水晶も見逃せません。
水入り水晶の意味合いやスピリチュアルな領域
まず、水晶は非常に高いヒーリング効果を持ったパワーストーンと云われております。
さらに、遥か昔に閉じ込めれた “水入り水晶” は、伝説によると「生命の水」と呼ばれ、「あらゆる病気に効く万能薬」として大切にされてきたと云われることから、縁起物や御守りとしても大変人気があります。
古代中国では、この水を飲むと「不老長寿」になれるとも言われる伝説が残されている非常に貴重な存在として扱われてきたほどです。※危険ですので水晶を割って中の水を飲んでみたりしないよう、あくまで逸話としてお聞きください。
しかも、太古の水が内包された水入り水晶は、パワーを増幅させる相乗効果をもっているため、持ち主のマイナスエネルギーを浄化してくれるだけでなく、周りの人間にも良好な関係を気づける作用を促してくれると云われています。
水入り水晶ブレスレットの浄化方法
すべての浄化方法が可能です。特に水との相性が良いため、水につけて浄化する方法もおすすめです。
(インフォニックでは、ご購入いただいたすべてのお品を、品質高いホワイトセージで浄化してから発送しております)
水入り水晶商品一覧
- [ブラジル産]水入りエレスチャル水晶ナチュラルポイント(原石)84.5×61.5×45(mm)266g[BUELEQUARTZ-02]SOLD OUT