チャロアイトは紫のマーブルが美しい三大ヒーリングストーン

チャロアイトとは

チャロアイトは、スギライトやラリマーと並び「三大ヒーリングストーン」として世界中から愛されている天然石で、チャロアイトの特徴ともいえる紫の発色とマーブル模様が非常に美しい天然石です。

名称は、ロシアの女性鉱物学者がシベリアのアルタダン地区のチャロ川流域で発見されたために、その川の名にちなんだとする説と、この鉱物の美しさに魅了されたためにロシア語で魅惑するという意味のcharoに由来するとの説があります。

しかし、最初にチャロアイトが発見されたのは日本であることから、日本人にも馴染み深い天然石と云われています。

チャロアイトの希少性

高品質のチャロアイトは年々採掘が減少してきており、流通も少なく入荷が難しくなっております。品質高いチャロアイトをお探しの方は、可能な限り早めに手に入れることをおすすめいたします。

原因としてはやはり、世界三大ヒーリングストーンとして有名になったことでの需要が大きく関係してきております。

産出量と需要のバランスが合わない天然石は “価格高騰” の影響を大きく受けるのは限りある自然物「天然石」にとって逃れられない問題となっています。

チャロアイトの鉱物知識と品質価値

チャロアイトの特徴とも言えるマーブル模様は、エジリン、マイクロクリン、ティクナクサイトといった鉱物が混ざり合って形成されています。（たまにチャロアイトのビーズ中に淡黄色をしたものが混ざっていますが、それがティナクサイトです）

そして、複数の鉱物が混ざり合うチャロアイトはそれぞれ全く異なる表情があり、かなり品質差が出る天然石でもあります。

たとえば、“シリカ” が濁ることで乳白色の部分が目立ってしまい、紫色が疎外されたり茶色っぽくなってしまうことがあります。

また、“エジリン” が多く共生することにより、チャロアイトの紫よりも黒い部分が出てしまっているものもあります。

そして、品質の良いチャロアイトであることを前提とし、さらに「発色のよいパープルカラー」「透明度のあるシリカ」「キャッツアイ効果」といったチャロアイトの特徴を大きくカテゴライズする要素の有無や割合によって、通称名が少しづつ変わるものもあります。

チャロアイト鉱物概要

チャロアイトの意味やスピリチュアル効果

世界三大ヒーリングストーンと言われるだけあり、ヒーリング効果が非常に強く “強力な癒しのパワーストーン” として大変人気です。

清く正しい考え方をしたい時に持つと良いとされるパワーストーンと云われており、精神的不安や恐怖、弱い心や恐怖心といったマイナスエネルギーに打ち勝ち、向き合える力を与えてくれるスピリチュアルパワーがあるとされております。

浄化にとても優れた石で、持つ人を純粋で優しい気持ちにし、心身の働きを正常にする力があるとされていますので、自分自身のエネルギーを浄化し霊性を高めたい人やお互いを高めながら真実の愛に目覚める恋愛を望む人におすすめのパワーストーンです。

チャロアイトのお手入れと浄化方法

チャロアイトの硬度は5～5.5ですので、普段使い程度では問題ありませんが、あまり強い衝撃は加えないようにしましょう。

浄化については、変色を考慮して日光浄化は避け、セージ燻蒸や水晶浄化などがおすすめです。

チャロアイトおすすめ商品

チャロアイトをお取り扱いするにあたり、不純物が少なく発色が鮮明に出ているものを選別して買い付けております。

「チャロアイトはこんなにも綺麗な石なんだ！」と感動していただけるようなお品を取り揃えておりますので、どうぞご覧くださいませ。

チャロアイトブレスレット

結晶繊維が大変美しい紫色のチャロアイトを厳選してビーズ加工したものを集めてブレスレットにしております。

年々高騰していきますので、お気に召したものが見つかった際はお早めにお求めされることをおすすめします。

チャロアイトシリカブレスレット

チャロアイトはシリカと共生するため、非常に希に透明なクォーツ部分とチャロアイトが綺麗にわかれていることがあります。

そういった原石を厳選して組み上げられた「別名エンジェルシリカ」とも呼ばれるブレスレットをご紹介しております。

チャロアイトポリッシュポイント

希少なチャロアイト原石を磨き上げ、特徴となるマーブル模様が美しく観賞できるようにしたオブジェも大変人気です。

チャロアイト丸玉

こちらは観賞用チャロアイトとして人気の丸玉（スフィア）です。良質な丸玉は流通も少なく貴重です。