ヌーマイト丸玉(スフィア)
地球最古の石ヌーマイトの神秘的な輝き
黒い地に流れるようなブルーの煌めきが特徴のヌーマイト(Nuummite)は、主に直閃石および礬土直閃石から成る希少な変成岩の一つで1982年に鉱物学者カール・ルートヴィヒ・ギーゼケによってグリーンランドのヌーク地方で、地球温暖化の影響により溶けだした氷河の下から初めて発見された鉱物です。
1年のうち3カ月しか採取できない希少石
発見されたのは最近ですが、およそ25~30億年前から存在していた地球最古の石だといわれており、極寒地グリーンランドで1年のうち、氷が溶ける3カ月ほどしか採れない採掘状況から、非常に希少性の高い天然石となっています。
名称はグリーンランドのヌーク地方で発見されたことから名付けられたと言われています。
ヌーマイトとアルベゾナイトの違いについて
ヌーマイトは黄色から茶色に近い反射をし、アルベゾナイトは青色に反射すると言われており、直閃石および礬土直閃石に加えて、黄鉄鉱、磁硫鉄鉱、黄銅鉱が母岩として存在します。2つの角閃石は積層構造を形成し、固体状態での離溶によって作られる黄~金色の玉虫色の細い破片によって表面の輝きが生まれているそうです。
しかし、ヌーマイトとアルベゾナイトの違いは非常に線引きが難しく、鑑定結果でも調べる玉によってヌーマイトやアルベゾナイトと別れます。そのため、詳細な成分分析をしないと判別不能といった感じです。
パワーストーンとしてのヌーマイト(意味・効果)
地球最古の石とされるヌーマイトは、地球の持つ大きくて偉大なエネルギーを秘めたパワーストーンと云われています。
その強力な生命エネルギーを持ち主へ流し込み、活力を与えてくれるとされています。
また、不変のパワーによって精神の安定をもたらし、疲弊した心身を優しく癒してくれるサポートストーンとしても効果があるとされているため、お守りとしても注目されています。
ヌーマイト鉱物概要
- 名称
- ヌーマイト
- 英語名
- Nuummite
- 和名
- 角閃石片麻石
- モース硬度
- 5.5~6.5
- 成分
- 直閃石(Mg7Si8O22(OH)2)と礬土直閃石(Mg5Al2Si6Al2O22(OH)2)の混合物
- 比重
- 1.9~2.4
- 結晶系
- 等軸晶系
ヌーマイト丸玉(スフィア)商品一覧
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