バンブルビージャスパー/エクリプスストーン丸玉（スフィア）

近年発見され話題となった天然石「バンブルビージャスパー」の原石を削り出し磨き上げた天然石丸玉（スフィア）です。

バンブルビーとは、蜜蜂の一種で「和名：マルハナバチ（丸花蜂）」の模様が酷似していることからこの名が付けられています。

また、月が太陽を飲み込むように重なり合った様子と、このジャスパーの黒と黄色が重なり合うような模様が似ていることから「別名エクリプス」とも呼ばれております。

バンブルビージャスパーは碧玉？瑪瑙？方解石？

このバンブルビージャスパーは、活火山地帯周辺の鉱山で発見される様々な鉱物が混ざり合った集合体のため、原石の入手は困難であると言われております。

ジャスパーという名前が流通名としてつけられているため碧玉（へきぎょく）の一種と思われますが、成分割合などによってどのグループに属するか意見が分かれているようです。実際はカルサイト（方解石）の一種と言われたり、瑪瑙（めのう）だという結果が有力とも言われており、いまだ謎の残る混合鉱物といったところです。

主要鉱物としては、石英、硬石膏/アンハイドライト、硫黄/サルファー、赤鉄鉱/ヘマタイト、微量のミネラルなどが挙げられており、特徴的な黄色の模様は硫黄による発色要因だと言われております。

実は一番贅沢！？希少鉱物をスフィアに磨き上げた逸品

「天然石丸玉」は、同じ形状であることから同じサイズを集めて楽しんだり、洗練されたインテリアオブジェとして飾ったり、世界中にスフィアのコレクターは多くいらっしゃいます。

天然バンブルビージャスパー原石を削り磨いていくことで上質な丸玉が完成しますが、「丸玉」は原石容量を多く必要としロスも多いため、“実は非常に贅沢なお品” です。

また、空間浄化に用いられる原石に対して、角が無くエネルギーを全面に放出される “丸玉は個人浄化” に向いているとされており、持ち歩いたり寝室に置いたりして、自分自身へエネルギーを効率良く吸収させるパワーストーンとして用いられるそうです。

エクリプスストーンのスピリチュアルな意味・効果

スピリチュアルの観点では、第2チャクラ（性的/創造的）と第3チャクラ（太陽神経叢）に強く共鳴する太陽と地球のエネルギーを反映したパワーストーンと云われております。

持ち主の運命を拡大させエネルギーを放出することから “解放の石” とも呼ばれており、自信を与えてくれる効果を持つと云われているそうです。

また、月と太陽がひとつになる表裏一体エクリプスの力で、災難を回避し、不可能を可能にするスピリチュアルパワーを持っているとも感じられているそうです。

こういった云われは科学的解明されることは叶いませんが、御守りのように内なる精神的サポートとなる存在となれば、それは否定するこのできない素敵なことだとも考えられます。

鉱物的にもヒーリング的にも不思議で謎の多い、バンブルビージャスパーを是非お楽しみくださいませ。