ブラックリビアングラス結晶原石
黒いリビアン!?リビアングラスの中でも特に希少なテクタイト!
レモンイエローが特徴となるリビア砂漠で産出されるリビアングラスの中でも、極めて希少な黒いタイプの “天然ブラックリビアングラス” です。
黒色となった要因は恐らく異常な高濃度の鉄分によるものと推定されますが、高品質リビアングラスに見受けられる透明感も残したままというディテールは非常に稀有で興味深いものがあります。
「ブラックリビアングラス」は、長年取引している信頼の現地リビアのパートナー(採掘者)に1年以上の歳月をかけてストックしてもらった原石で、ただでさえ貴重なリビアングラス15kgの原石のうち数個しか見つからないほど大変希少です。
今回収集できたほとんどのブラックリビアングラスは、真っ黒ではなく薄いブラウン程度の色合いがほとんどでした。
そのため、当店インフォニックではブラックリビアングラスはその中からさらに厳選した1~2割しかない “品質を伴う逸品” のみをご紹介しております。
如何にこの透明感を有しつつ黒色となったリビアングラスが貴重な存在か容易にご想像いただけるかと思います。
再販未定!リビアングラスよりも極めて希少なブラックリビアングラス
リビアングラスとは、リビア砂漠(LibyanDesert)で採れる天然のガラスで、チェコのモルダウ川で産出するグリーンのモルダバイトと同じテクタイトの一種です。
リビアングラスの起源は古く、約2900万年前に隕石が衝突した際の衝撃と高熱によって溶けた物質が、冷えて固まったものが「別名インパクトガラス」と呼ばれるリビアングラスとされています。
現在、リビアングラスが産出されるエジプトのリビアは紛争地域でレベル4の超危険地帯となっており、産出される絶対数が少ない希少鉱物というだけでなく採掘事体が困難であるため、その希少性と価格は急騰の一途を辿っています。
この大変希少な品質高いブラックリビアングラスの再販は、数量的にも労力的にも “限りなく不可能に近い” というのが現状ですので、現存するうちに入手されることをおすすめいたします。
リビアングラスのスピリチュアル効果・意味
リビアングラスの起源は古く、約2900万年前に隕石が衝突した際の衝撃と高熱によって溶けた物質が冷えて固まったものとされていますが、その正体は未だ謎に包まれています。
古代インドではカルマの影響を断ち切ってくれる非常にヒーリング効果の高い石であると伝承されており、前世の悪い行いが現世に影響を及ぼしているという因果応報の考えをリセットしてくれるスピリチュアルパワーを持っているとされています。
希少な黒いリビアングラスの可能性は未知数と云えるかもしれません。
リビアングラス鉱物概要
- 名称
- リビアングラス
- 英語名
- Libyan desert glass
- 和名
- リビア砂漠ガラス
- モース硬度
- 5-6
- 成分
- SiO2
- 比重
- 2.10-2.31
- 結晶系
- 非晶質
- 屈折率
- 1.54~1.55
- 主産地
- リビア・エジプト
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