ストロベリークォーツペンダント
愛と美を象徴するお守り「ストロベリークォーツペンダント」
ストロベリークォーツとは、カザフスタンで採掘された水晶にレピドクロサイト(鱗鉄鉱)やゲーサイト(針鉄鉱)の針状結晶が内包され淡いピンク色に見える天然石です。
世の中にはピンクカラーのペンダントは沢山ありますが、特定のインクルージョンによってピンク色となったカザフスタン産ストリベリークォーツの、しっとりと淡く深みのある色合いは無類の美しさです。
閉山したカザフスタン鉱山で採れた現存ストロベリークォーツの希少性と品質価値
美しいピンクカラーのストロベリークォーツの人気は非常に高く、その知名度からピンク色の天然石には命名されてしまうことが多く見受けられるようですが、本来はこのカザフスタン産のレピドクロサイトインクォーツに名付けられた通称名です。
元々はメキシコで1960年に採掘されたのが始まりと云われており、そこでの採掘が枯渇したのちにカザフスタンでの採掘が発見された経緯があります。
しかし、カザフスタンの採掘場も既に閉山してしまっているため流通量が少なく、現存するものが無くなれば新たな採掘場が見つからない限り手に入らなくなってしまう希少価値の高い天然石です。
品質はやはり、水晶の透明度が発色の良いピンクが出ているもののほうが価値が高く高値で取引される傾向にあります。
ストロベリークォーツの偽物に関しては、チェリークォーツと呼ばれるガラスを人工着色した模造石が出回っておりますので、ご注意ください。
パワーストーンとしてのストロベリークォーツ(意味・効果)
情熱的で華やかで、女性の魅力を高める効果があるとされており、一説によると女性ホルモンの働きに良い作用を促すとも云われています。
また、持ち主の持つ“慈愛の心”を内面から引き出されることで、愛情をもって接することが結果的に疲労やストレスをも緩和させてくれる効果もあると云われています。