
デュモルチェライトインクォーツペンダント(ネックレストップ)
希少なデュモルモルチェライトインクォーツペンダント
透明な水晶の中にデュモルチェライト針状結晶が成長し、ルチルのように放射線状にまとまったり、雪の結晶のような神秘的な美しさを見せるとても美しいクォーツです。
青い針状結晶が水晶の中に閉じ込められた神秘的なデュモルチェライトインクォーツをペンダントにしたラインナップも取り揃えております。
デコルテの中心に映えるブルー結晶が閉じ込められた水晶が、凛とした大人の雰囲気をさりげなくもワンランク上に演出してくれます。
デュモルチェライトとは?
デュモルチェライトとは、火山噴気孔やマグマが放出される硼素の多い蒸気によって変成したアルミニウムやペグマタイトなどが含まれる岩(変成岩)から、繊維状および針状の結晶が密集して産出される非常に希少な鉱物です。
結晶内に含有された鉄とチタンの比率によって色合いが変化し、チタンが多くなるほど鮮やかなブルーカラーとなります。
尚、名称の由来は、フランスの古生物学者「E.デュモルティエ」から取っているとされます。
デュモルチェライトインクォーツの品質価値
デュモルチェライトインクォーツの産出には諸説あります。ブラジルの限られた鉱山で採掘されるという情報が有力なようですが、未知の要素が多く新しい鉱床が存在することも十分あり得るでしょう。市場に流通する量が非常に少なく情報隠蔽さえ行われるデュモルチェライトインクォーツは、市場価値がどんどん上がっている石のひとつです。
デュモルチェライトインクォーツは、写真のように母岩に接している部分からデュモルチェライトの結晶が成長するため、球体やルースなどへ加工すると母岩が表面に残ってしまいます。
デュモルチェライトインクォーツではそのようなものが一般的ですが、ビーズ加工されている物は母岩がビーズに出ていないものだけを厳選して買い付けております。
そういった兼ね合いも含め、ビーズやルースに加工された物の方が値上がりしているそうですので、お気に召したものがあった際は早めにお迎えされることもおすすめいたします。
デュモルチェライト鉱物概要
- 名称
- デュモルチェライト
- 英語名
- Dumortierite
- 和名
- デュモルチェライト石
- モース硬度
- 8~8.5
- 化学組成
- Al7(BO3)(SiO4)3O3
- 比重
- 3.41
- 屈折率
- 1.69~1.72
- 結晶系
- 斜方晶系
真実を見抜き、運命を切り開く強い波動を持つデュモルチェライトインクォーツの意味
デュモルチェライトインクォーツは、過去に起こった負の行いを断ち切り、現世と向き合う強い波動を与えるパワーを持っていると云われています。
洞察力を高め、真実を見抜き、自らの力で運命を切り開けるような自信を持たせてくれるサポートストーンとして認識されているようです。
情報過多や周りの影響を受け混乱してしまうような不安から解放してくれる作用が、人間関係やコミュニケーションなどを円滑にしたいという人にも注目されている石だそうです。
石を持っているだけで突然に意識改革が起きるとは思いませんが、“変わりたい・今を良くしたい” という想いは、何らかのトリガーがきっかけで「気づきと勇気」をもたらしてくれる場合があることは十分有りえることです。
デュモルチェライトインクォーツのお手入れと浄化方法
デュモルチェライトインクォーツは基本的に丈夫な水晶で覆われていますので、クリスタル浄化やセージ燻蒸、音叉や日光浴・月光浴などお好みの浄化方法をお試しされると良いでしょう。
ただし、完全に水晶に取り込まれていない場合や、小さな亀裂や凹みなどがある場合を考慮して、水洗いや流水での浄化は避けたほうが無難です。