
インド/マニカラン産ヒマラヤ水晶アイスクリスタル
マニカラン産ヒマラヤ水晶アイスクリスタル(ニルヴァーナクォーツ)
こちらではインド北部のヒマーチャルプラデーシュ州マニカランで採掘されたヒマラヤ水晶アイスクリスタルをご覧いただけます。
水晶全体および一部分に不規則な幾何学模様が刻まれた独特の外見形状を持つ「蝕像水晶(エッチドクォーツ)」と呼ばれる貴重な水晶が存在します。
その中で、成長途中に高温の熱水により融解されたり、成長中もしくは土中内の環境下でケイ素をも溶かしてしまう酸やフッ素に長い年月晒されたりと、様々な要因が重なることで溶けた様な “独特の侵食痕” が形成された特徴を持つ水晶を「アイスクリスタル」と呼びます。
名前の起源となったマニカラン産ヒマラヤアイスクリスタル
アイスクリスタルという名前で呼ばれるようになったのは2006年と比較的最近です。
一説にはヒマラヤ山脈の標高約6,000メート付近に在ったとされる山岳氷山が地球温暖化の影響で溶けて現れた大地で発見された水晶に名付けたという話から、特にヒーリングの分野ではヒマラヤ水晶の特定地域で採れたものを「アイスクリスタル」と呼ぶという提唱があります。
また、霊的エネルギーを高める力があると云われ、サンスクリット語の涅槃(ねはん)が由来となる “通称ニルヴァーナクォーツ” という名前でも呼ばれることもあります。
世界各地で採掘される水晶の中でも貴重とされるヒマラヤ水晶には、このようなエッチドクォーツとなっているタイプの採掘量は著しく少ないため、市場でも流通することは中々ありません。
こちらでご覧になれるアイスクリスタルは、広大に伸びるヒマラヤ山脈の中でクル渓谷から枝分かれしたパールヴァティー渓谷で産出された、名前の由来ともなるピンク~赤褐色を帯びたヒマラヤアイスクリスタルです。
(尚、買い付けや鉱物視点でのアイスクリスタルにおいては、蝕象水晶の溶けている様子が伺える水晶を指し、「同じ蝕象現象が見られる水晶の総称」として用いられております)
アイスクリスタル(ニルヴァーナクォーツ)と蝕像水晶(エッチドクォーツ)の違いとは
「蝕像水晶(エッチドクォーツ)」とは、水晶全体および一部分に不規則な幾何学模様が刻まれた独特の外見形状を持つ貴重な水晶のひとつです。
蝕象水晶には、鰐の鱗の様な模様が見られるジャカレーと呼ばれるものや、水晶内部が空洞化したエレスチャルタイプなど、その他様々な形状が存在します。
独特の侵食痕で形成されたアイスクリスタルも、蝕象水晶の一種という位置づけとなります。
また、ヒーリングの分野では特殊な成長痕や模様に対して個別の名称をつけており、特にこのアイスクリスタルに稀に見られる逆三角形に窪んだ “トライゴーニック” は大変貴重な扱いとなっています。
アイスクリスタルの偽物にご注意ください
市場でもアイスクリスタルは大変人気がありヒマラヤ水晶であれば特別です。それ故に、最近では人工アイスクリスタルなども横行しております。
「天然アイスクリスタル」は自然熱水の影響により水晶が溶けて再結晶したものですが、「人工アイスクリスタル」は別の水晶を溶かして自然的要因を人工的に作り上げ意図的に模様を作りだしたものです。
並べて見れば違いが分かりますが、人工アイスクリスタルだけを見せられてしまうと本物と勘違いして購入してしまう人もいるかもしれませんので、何卒ご注意ください。
当店インフォニックでは、長年の真贋力と仕入れ先との信頼により天然ヒマラヤ水晶アイスクリスタルをご紹介しております。どうぞご覧くださいませ。