ネパール/ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶チンターマニ(如意宝珠)
「如意宝珠」ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶
希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶をネパール職人の手によって手磨き加工された「如意宝珠」でございます。
透明度抜群の高品質水晶でありながら、ほんの僅かなクラックやインクルージョンを残す天然石特有の見た目と、ガラスとはどこか違うしっとりとした質感が、より一層の神秘感を後押ししています。
如意宝珠とは?
如意宝珠とは、如意輪観音、地蔵菩薩、虚空蔵菩薩など、仏教の神様がその手に持つ珠のことを指します。
また、如意宝珠は梵名でチンターマニ/Cintāmaṇi(チンターは思考、マニは珠を表す)と呼ばれ「思い通りに願いを叶える宝」という意味を持ちます。
如意宝珠の形状には意味があり、珠の下部は丸く「滴り落ちる水」を表し、円錐状に尖った上部は「燃え上がる炎」を表しています。そして、その神秘なる形状は “水と炎” という相反するパワーを統合し、両方のエネルギーを持つとさております。
悪を除去し、病気や苦痛を癒やしたり、濁にごった水を清らかにしたり、災禍を防いだりと民衆のあらゆる願いを叶える力があると云われております。
また、ヒーリングの世界では、瞑想をより深い世界へ導き、悟りを開く手助けをする特別な道具としても活用されているようです。
熟練したネパールの職人が作り上げた特別な如意宝珠
こちらのお品は、宇宙に一番近く世界中で最も強いパワースポーットと云われるヒマラヤ山脈、その中でも “象神ガネーシャが守り続ける” と伝えられている「ネッシュヒマール」で採掘されたヒマラヤ水晶を使用しております。
そして、ネパール職人がひとつひとつ時間をかけて手作りで磨き上げ作製したハンドメイドの如意宝珠です。そのため、よくご覧になると先端が真っすぐではなく僅かにアシンメトリーをしており、それが結果的に、まるで炎の揺らぎのようにも見えます。
機械加工では表現できない “温もり” すら与える「芸術作品」としての魅力も感じずにはいられません。
価格高騰の中でも良質でお求めやすい如意宝珠をご紹介
ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶は、ネパールで大地震があった2015年以降に採掘量が激減しています。
さらに、世界的な感染問題と為替の影響により市場価格が急騰...。
そして現在、ネパールやインドでは水晶の取り扱いを国レベルで厳重な姿勢を示し、希少な資源を国外へ持ち出すことに強い規制をかけています。
そのため、貴重なガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶で作られた質の良い如意宝珠はなかなか手に入らなくなってきました。
そんな状況でも出来得る限り抑えた価格で良質な如意宝珠をご紹介できるよう努めております。すべて “1点もの” であり入荷は不定期ですので数に限りはございますが、探してらっしゃった方はどうぞご覧くださいませ。