スモーキークォーツクラスター（未加工原石、群晶）

ブラウンのグラデーションが幻想的なスモーキークォーツの魅力

和名で「茶水晶」や「煙水晶」とも呼ばれるスモーキークォーツは、微量のアルミニウムを含有する水晶が天然の放射線などの影響で色合いが変化していったとされ、その影響が強ければ濃くなります。

流通しているほとんどは人為的に放射線処理を施した人工スモーキークォーツが出回っており、天然のスモーキークォーツは珍しいとされています。

ちなみに光を通さないほど黒くなったものがモリオン（黒水晶）と呼ばれています。