
ネパール/マカルー産ヒマラヤ水晶クラスター(未加工原石、群晶)
採掘量・流通量が極めて少ない希少なネパール/マカルー産ヒマラヤ水晶クラスター
マカルー(Makalu)ヒマラヤ水晶は、ヒマラヤ山脈エベレストの東側約22kmに位置するネパールとチベット国境付近に在る、世界第5位(標高8,463m)の高さを誇る複数の山々が連なるマカルー山群の主峰で採掘されるクリスタルです。
マカルー水晶は “神に近い石” と云われており、ネパール内では神聖な水晶として拝められておりますが、産出量が非常に少なく採掘される標高も4,000~5,000メートルと非常に高いため、ネパール市場でもあまり出回っていない大変希少な水晶です。
特に大きめサイズは極端に産出量が少なく、近年では輸出規制の対象となっており日本での流通量は極めて少ないレア水晶の位置づけとなっております。
特徴様々、見れば見るほど引き込まれるマカルー水晶の魅力
マカルー産ヒマラヤ水晶の特徴は、ネパール水晶としては珍しい “白色系水晶” がベースとなっており、どちらかというとブラジル産水晶に似ているイメージかと思います。
そこに、リモナイトやクローライトなどの鉱物によって、薄っすらと色付いているタイプや、透明度高い水晶内部にレインボーが見られるものやプリズム効果があるタイプ、一部には油分によるゴールデンヒーラーも見受けられるタイプなど、様々ございます。
特に艶と照り、高い透明度を持つ結晶が育つクオリティー高いクラスターは、マカルー水晶の中でも非常に希少となります。
太く大きな水晶ポイントから針のような極少結晶が密集した水晶など、鉱物としての深みを感じられる逸品が多くございます。
どれも、見れば見るほど魅力に惹き込まれてしまうお品ばかりですので、是非お迎えくださりご実感いただけたら幸いです。