
フラワーアメジストクラスター(未加工原石、群晶)
フラワーアメジストクラスターとは(カルール産)
インド/カルール産で採掘された珍しいフラワーアメジストクラスターをご覧いただけます。
フラワーアメジストとは、細かな結晶が一定方向に積み重なるように成長した特殊なクラスターのことを指します。フラワーアメジスト事体珍しい部類ではありますが、カルールで見つかったフラワーアメジストはもう一味違う大変珍しいお品です。
フラワーアメジスト “まるで異世界に住む龍の鱗”
通常カルールで採掘されるアメジストはもっと淡いラベンダーカラーをしています。
また、ブラジルで採掘されるフラワーアメジストはホワイト系が多いです。
こちらでご紹介しているフラワーアメジストは、「レピドクロサイト」や「ゲーサイト」が混入することで赤黒い色合いとなっております。それが “まるで異世界に住む龍の鱗” のような独特のディテールをお楽しみいただける逸品です。
神々が “始まりの土地” とした神聖カルールのフラワーアメジスト
こちらのアメジストは、南インド・タミル·ナードゥ州、カルール地区で発見されました。
この地域は、ヒンドゥー教の三大神「シヴァ」「ブラフマー」「ヴィシュヌ」が生活をした “始まりの土地” と考えられているため、現地でも神聖なクリスタルとされ崇められています。
三神一体(トリムールティ)と呼ばれ、それぞれ「破壊=破壊神シヴァ」「再生=創造神ブラフマー」「安定=維持神ヴィシュヌ」という、宇宙の真理を表すと云われています。
そんな神々が出発の地としたカルールの恩威を受けたフラワーアメジストは、まさにこの現代に合ったヒーリングストーンと言えるのではないでしょうか。