
コロンビア産レムリアンシードクラスター(未加工原石、群晶)
圧倒的透明度!特に希少なコロンビア産レムリアンシードクラスター
こちらではコロンビア産レムリアンシードの希少なクラスタータイプをご覧いただけます。
レムリアンシードを採掘できる産地は少なく、主要産地はブラジル、ロシア、コロンビアの3か国です。その中でコロンビア産レムリアンシードは他を圧倒するほどの高い透明度が特徴です。
しかし、レムリアンシードは採掘過程で崩れやすく根元から取れてしまう傾向があり、繊細な結晶がクラスター形状を保ったままの流通することは大変珍しく貴重です。
謎多きクリスタル、レムリアンシードとは
レムリアンシードとは、水晶側面(柱面)に表れる「通称レムリアンリッジ」とも呼ばれるバーコードのような条線(成長痕)が刻まれたクリスタルのことで “レムリアンシードクリスタル” と呼びます。
また、レムリアンシード特有の名称として「レムリアンレコードキーパー」とも呼ばれています。
ちなみに、よく聞かれる「レコードキーパー」はファセットに表れる三角形△の模様を言います。
トライゴーニックは逆三角形▽の刻みのことを言います。
レムリアンシードの産地と由来と伝説
レムリアンシードという名称由来は何故かアメリカで、数億年前のアメリカからオーストラリア間の何処かに存在した「レムリア大陸」に住む、古代レムリア人の英知が集約された姿と云われているそうです。
あくまで伝説の物語とされていますが、近年の研究により古代レムリア人が本当に存在したという説も浮上しています。
レムリア人は2~10メートルもある巨人らしいのですが、世界各地で巨人の骨が発掘されているとのことです。一説によると旧約聖書のノアの箱舟に乗っていたのもこのレムリア人ではないかと云われているそうです。
あくまで仮説ですし、だからレムリアンシードクリスタルには不思議なパワーがあるという理由にはなりません。
しかし、数千年、数万年かけて形成された美しく神秘的なクリスタルの姿を見ていると、信じてしまいたくなる気持ちも分からなくはないですね。
レムリアンシード鉱物概要
- 名称
- レムリアンシードクリスタル(クォーツ)
- 英語名
- Lemurian Seed Crystal
- 和名
- レムリアン水晶
- モース硬度
- 7
- 化学組成
- Sio2
- 比重
- 2.65
- 光沢
- ガラス光沢
- 劈開
- なし