
インド/カルール産アメジストクラスター(未加工原石、群晶)
優しいラベンダーカラーに心癒されるカルール産アメジストクラスター
白色~淡い紫色がとても癒されるインド・カルール産アメジストクラスターです。
南インドのタミル·ナードゥ州、カルール地区で採れるアメジストクラスターは、様々な形状や色合いが産出されますが、中でも淡い紫色を帯びたアメジストは、ブラジル産アメジストともウルグアイ産アメジストとも異なる優しい色合いと、本来は硬質であるはずの水晶がどことなく柔らかな印象を与えてくれる不思議な姿に、近年世界中のコレクターから注目されています。
その独特な淡い色合いから欧州では、お城に例えられる「キャッスルアメジスト」や、その美しさに敬意を表し「ローズアメジスト」などと呼ばれており、一般的に流通しているアメジストの中でも、特に人気があります。
ヒンドゥー教の三神一体 “始まりの土地” カルール
こちらのアメジストは、南インド・タミル·ナードゥ州、カルール地区で発見されました。
この地域は、ヒンドゥー教の三大神「シヴァ」「ブラフマー」「ヴィシュヌ」が生活をした “始まりの土地” と考えられているため、現地でも神聖なクリスタルとされ崇められています。
三神一体(トリムールティ)と呼ばれ、それぞれ「破壊=破壊神シヴァ」「再生=創造神ブラフマー」「安定=維持神ヴィシュヌ」という、宇宙の真理を表すと云われています。
そんな神々が出発の地としたカルールの恩威を受けたアメジストは、まさにこの現代に合ったヒーリングストーンと言えるのではないでしょうか。
パワーストーンとしてのカルール産アメジスト(意味・効果)
アメジストは、慈しみの心による寛容な気持ちを促進させ、不要な争いから持ち主を守ってくれるスピリチュアルストーンとしても人気があります。
特にカルール産アメジストクラスターは、神聖な場所から採掘されたことから、他の土地で産出されたアメジスト以上に“癒しの効果”が非常に高いと云われています。
科学的根拠は分かりませんが、この淡く優しい色合いを眺めていると、とても心が落ち着き、穏やかな気持ちにさせてくれるのは本当に不思議な感覚です。
アメジストクラスター(原石)の風水活用法として、門や玄関などの入り口に飾ると気の流れが良好となり、仕事運や家庭運を上げるとも云われています。
また、お手持ちのブレスレットやペンダントなどの浄化用クラスターとしてもオススメです。