
ローズアメジスト(ピンクアメジスト※)ブレスレット
透き通る淡いピンクがなんとも上品で美しいローズアメジストブレスレット
ブラジル産ローズアメジストブレスレットです。
紫色が主となるアメジストに対して、ローズアメジストはほんのり淡いピンク色したとても優しい印象のアメジストを使用して作製されたブレスレットです。
ローズアメジスト、ピンククォーツ、ピンクアメジスト、名前の違いとは?
ローズアメジスト、ピンククォーツ、ピンクアメジストといった様々な名前が使われております。そのことでたまにお問い合わせをいただきますが、基本的には同じ鉱物を指した呼称ということになります。
ただし “ピンクアメジスト” という名称はアルゼンチンのパタゴニアにある特定鉱山で2017年に産出されたアメジスト原石およびクラスターに名着けられた流通名とされる背景があるため、こちらのブラジル産で採れたピンクカラーのアメジストブレスレットに対して当店インフォニックでは使用しないようにしております。
ローズアメジストの発色原因(ローズクォーツとの違い)
紫色アメジストの発色要因は、微量に含まれた鉄イオンが水晶の成長中に天然放射線の影響を受けて色変化したものと言われています。
ピンク色アメジストの発色原因についてはリチウムやヘマタイトによるものなど諸説ありますが、基本は同じ鉄イオンの含有濃度によるものというのが有力です。ひとつの原石の中でも色合いにムラがあるため、どの部分を削り出すかによって色に違いが出るのでしょう。
尚、よく色合いが似ていることから混同されがちなローズクォーツの発色要因はチタンによるもので、鉱物として結晶構造からまったく異なります。
ピンクアメジストブレスレットの意味やスピリチュアル効果
アメジストは「愛の守護石」として純粋な愛を与える心を引きだす力を持っているとされています。隠された能力、魅力を引き出して高度な次元へと導く力があり、恋愛の成就にも高い効果があるとされています。
慈しみの心による寛容な気持ちを促進させ、不要な争いから持ち主を守ってくれるスピリチュアルストーンとしても人気があります。
古代エジプトでは装飾品や護符として、また、ユダヤの祭司の胸当てに飾られ、キリスト教世界では「司教の石」として、全員がアメジストの指輪をはめていたほどです。
特にピンクアメジストは、優しい愛のエネルギーを持っており、思いやり・素直さ・優しさの深い石として「真実の愛」の守護石としても大変人気です。