
マイカブレスレット
眩い輝き!マイカブレスレットの種類や色合い
マイカとは和名で雲母(うんも)と呼ばれる鉱物で、含有される成分によってまったく異なる色合いとなる美しい鉱物です。
リチウムが多く含有されれば紫色や赤色に変化するだけでなくレピドライトという名前に変化もします。また、鉄分よりもマグネシウムが多く含まれると美しい金色となります。
その他、クロム成分が多く含まれると緑色となったグリーンマイカにもなります。
マイカブレスレットの品質価値
マイカ(雲母)というケイ酸塩鉱物は、鱗のようなプレート状の形状をしており、それがミルフィーユのように積み重なってできております。
原石の段階から、水晶のように透明感があるようなものではなく、磨かれることでその美しさが惹き立ちます。
しかし、品質の悪い原石の場合ですと艶感があまり無く乾燥したような質感となり美しくありません。また、黒や白、黄色といった別鉱物(不純物)が混ざり色ムラも多いものも沢山あります。
その中で、「色の濃さ」「透明感」「艶(つや)」といったクオリティーが揃うマイカ粒は別格の美しさを放ちます。
そして何より、金属のような成分に光が反射することで一際美しい輝きが現れる姿は、天然石ブレスレットは「これ程までに美しいものなんだ!」と改めて魅了させられます。
本当に美しいマイカブレスレット是非ご堪能くださいませ。
含有する成分、色合いによって変化するスピリチュアル効果
マイカブレスレットの意味合いやスピリチュアル効果は、含有する成分=色合いによっても異なります。
紫~赤色のレピドライトは「変革の石」と呼ばれ、人生の転機を迎えて今を変えたいというときに効果を発揮するスピリチュアルストーンと云われております。
なかなか一歩を踏み出せないときや、不安や固執といった思い込みを取り去り、新しい環境に進みたいというときに助けてくれると云われることから人気があるそうです。
また、ゴールド系マイカは「希望の石」と呼ばれ、物事を多面的・客観的に見ることができ、柔軟な思考で問題を解決する “未来を導く希望の石” という意味合いを持つと云われています。
不安や迷いから持ち主を開放し、適切なコミュニケーションと強い意志で人生を切り開くサポートストーンとして注目されているそうです。
マイカブレスレットのお手入れと浄化について
マイカブレスレットは硬度2.5~4。そして一方向から弱い劈開性を持つ特徴がありますので、水晶ブレスレットよりも優しく扱う必要がございます。
身に着けられる際は、重ね付けよりもシングルブレスレットをおすすめします。
太陽光の下に長時間放置すると退色する恐れがありますので避けましょう。
浄化をされる方は、水晶クラスターに長時間置くと目に見えない微振動により、細かい傷が付いたり艶が無くなってしまう可能性がありますので避けた方が良いでしょう。
紫外線の影響が無く、衝撃による劣化の起きにくいセージ燻蒸や月光浴などが無難でしょう。