
シトリンブレスレット
奥深い黄色の世界「シトリンブレスレット」の魅力
こちらではシトリンブレスレットに関する商品をご覧いただけます。
シトリンブレスレットはクォーツ(水晶)の変種であり、イエローからオレンジ色を帯びた水晶のことをシトリン(黄水晶)と呼びます。
シトリンという名称は、レモンを意味するフランス語(citron)に由来しますが、実際のシトリンに見られるイエローは、黄色もしくはオレンジに近い色合いのものが多いといえるでしょう。
シトリンとスモーキークォーツの違い
見た目が似ていることから、たまに間違えられてしまう二つの鉱物についてご説明いたします。
シトリン(黄水晶)は、鉄イオンが含まれることで発色します。一方、スモーキークォーツはケイ素が置き換えられた微量アルミニウムイオンに放射線を受けて発色した鉱物です。
ただし、中にはスモーキーシトリンと言われる、どちらとも分類し難い中間のものもありますので石の判断は難解で奥深いと言えますね。
また、色味が薄いシトリンを発色良くするために加熱処理するのは多く見られますが、加熱処理されたものがすべて発色が良くなる訳でもなく、ベースとなるシトリン(天然)の品質が良いことが前提となります。
シトリン鉱物概要
- 名称
- シトリン
- 英語名
- Citrine
- 和名
- 黄水晶(きずいしょう)
- モース硬度
- 7
- 成分
- (Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4·nH2O
- 比重
- 2.66
- 結晶系
- 六方晶系(高温型)、三方晶系(低温形)
シトリンブレスレットの意味やスピリチュアル効果
11月の誕生石でもあるシトリンは、「幸運」「金運」をもたらす強いスピリチュアルパワーを持った石として、古くから大切にされています。
その黄金に輝く黄色の水晶は、太陽を象徴する光を放つとして「商売繁盛」「富と名声」をもたらす効果があるとも云われています。
また、持ち主を明るく照らすシトリンのエネルギーは、人を惹きつけ、人間関係も良好にしてくれる「友愛」の意味合いも込めらえています。
シトリンの浄化方法
シトリンは水晶ですので比較的扱いやすい天然石です。表面に皮脂や汚れなどでくすんできたら少し濡らした柔らかい布で拭いてあげれば、透明度や輝きを取り戻してくれるでしょう。
また、浄化方法についてはクリスタル、月光浴、セージによる燻浄がおすすめです。太陽光は退色の恐れがありますので避けた方がよいでしょう。