
ブラックスギライトブレスレット
ブラックスギライトブレスレットとは
こちらでは限りなく黒に近い紫色の「ブラックスギライトブレスレット」に関する基礎知識やスピリチュアル分野を解説しております。
スギライトと言えば鮮やかな紫色を思い浮かべる人が多いかと思いますが、様々な鉱物が混ざり合って形成されるため色合いも様々です。
マンガンを多く含むと紫色が強くなり、ペクトライトが含まれると青色が強くなります。カルセドニーの含有率が高いものは透明感が増します。また、完全な青色となれば鉱物名もリヒテライトとなったりと鉱物の占有率によって色合いや名前も変化するのがスギライトです。
中でもマンガン濃度の違いによって生まれた限りなく黒に近い、神秘的な濃い紫色のスギライトは “ブラックスギライト” と呼ばれております。
ブラックスギライトとサイロメレーンの違い
スギライトは、鉄、マンガン、カリウム、リチウム、ナトリウム、アルミニウムといった複数の成分が混ざり合い形成されたケイ酸塩鉱物で、黒に近い紫色のスギライトをブラックスギライトと呼びます。
そして、同じマンガンを含む鉱物の一種として、サイロメレーン(サイロメレン)というものがあります。
サイロメレーン(サイロメレン)は、「硬マンガン鉱(こうまんがんこう)」という鉱物で、ヘマタイトのような金属光沢を持つことから「リボンヘマタイト」とも呼ばれます。
よくこのサイロメレーンは “ブラックマンガンスギライト” という通称名が付けられることがありますが、スギライトではありません。
サイロメレーンは同じマンガン鉱床からスギライトと共生して採掘されることがあり、誤解もしくはスギライトと偽って流通している場合もあるため注意が必要です。
尚、当店インフォニックで取り扱う「ブラックスギライトブレスレット」は、黒に近い深い紫色の天然スギライトをご紹介しております。
強力な厄除けの力を持つブラックスギライトの意味やスピリチュアル効果
スギライトは、第三の眼を開眼させる非常に強いヒーリング効果を持った石と云われています。
ちょっとしたことで不安になってしまう方や、怒りが抑えられなくなってしまう方など、感受性豊かな人が身に着ければ、心落ち着き穏やかな気持ちでいられるとして、非常に人気があります。
さらに、スギライトは色合い濃度によって性質バランスが異なるとされており、一説では明るい色合いのスギライトは癒しの力が強く、濃く黒い “ブラックスギライトは厄除けの力” が強力となり、持ち主に降りかかる災難やマイナスエネルギーを跳ね返す “守護の力が強くなる” と云われているそうです。
比較的新しく発見されたスギライトが三大ヒーリングストーンのひとつに数えられているのも、守護力・スピリチュアルパワーが他の石と比べ物にならないほど高いと云われるからだそうです。
ブラックスギライトのお手入れと浄化方法
スギライトは、水分や塩分に弱い性質を持つと言われることがありますが、日常生活程度であればさほど神経質になることもありません。
ただし、汚れや油分によって艶が落ちてしまうことはありますので、長くご愛用される際は柔らかい布などで拭いてあげる方が綺麗な状態を保てます。
浄化方法については、ヒーリング力が強いことから水晶浄化やセージ燻蒸など複数の浄化方法をご利用されると良いとも云われているようです。