5月8日の誕生石

5/8の誕生日石 エメラルド・キャッツアイとは？

ベリル「緑柱石」の中で強い緑色を呈すものをエメラルドと呼び、アクアマリンと同じ成分を持ちます。

エメラルドはダイヤモンド、ルビー、サファイアと並び、世界四大宝石の一つとして名を連ねる非常に有名な宝石です。

高品質となれば非常に産出量が少なく、大きな鉱物や結晶となれば希少価値はダイヤモンドをも上回るものも存在します。

キャッツアイの解説

キャッツアイとは鉱物の名前ではなく、キャッツアイ効果という現象の名前です。

宝石(または鉱物)内部で反射した光が、まるで猫の目のように光る現象をキャッツアイ効果と呼びます。

猫目効果という名前なので、シャトヤンシー（Chatoyancy）とも呼ばれています。

鉱物としてのエメラルド

結晶系：六方晶系
化学組成：Be3Al2Si6O18
モース硬度：7.5-8
比重：2.67-2.90
和名：翠玉（すいぎょく）・緑玉（りょくぎょく）
名称は古代ペルシャ語で「緑の貴石」の意を持つ「smaragdos」に由来します

エメラルドのパワーストーン効果・意味

宝石言葉「創造力、心の成長」

エメラルドは非常にヒーリング効果が高いパワーストーンと云われており、感情を安定させバランスを保ってくれるスピリチュアルパワーを持っているとされています。

また、愛情の強い石としても有名で、恋愛成就や結婚のお守りとしても人気があります。

また、キャッツアイの放つ光は金運を呼ぶパワーがあるとも云われています。

エメラルドの浄化方法

月光浴、クォーツでの浄化がお勧め（熱に弱い）